CocoonでWPtouchは不要!今すぐスマホ対応をチェック!

自分のブログをスマホで見てみたらよく分からないレイアウトになっている。

私が陥った状態です。

この状態はプラグイン「WPtouch」を無効化することで解消しました。

そして、私はCocoonでWPtouchは不要という結論に至りました。

詳細について、お話しします。

状況説明

私はWordPressでSimplicityのテーマを使ってブログを始めました。

その際、スマホ対応として「WPtouch Mobile Plugin」のプラグインを導入していました。

たしか、一番お手軽に対応できると聞いて、使っていた覚えがあります。

その後、Cocoonのテーマへ変更して、スキンなどを選び、ブログをきれいに整えていきました。

WordPressの外観⇒カスタマイズから、PCでもスマホでもきれいに見えることを確認できたからOK。

そのため、スマホ対応できていると思っていたんですよ。

それに、Cocoonはスマホ対応されているテーマなので、かなり安心していました。

ですが、実際に自分のスマホからブログを確認してみると、見ていた画面と全然違います。

もっと言うと、「Google AdSense」の広告が表示自体されていない。

「これは困る。何でだ?」ってなりました。

問題点と解消方法

問題点は「WPtouch Mobile Plugin」の活用方法を分かっていなかったことです。

WPtouchはモバイル向けのレイアウトを作るプラグインとなっています。

そのため、スマホ対応していないテーマを使用する時や、モバイル向けのレイアウトをカスタマイズしたい時に非常に有意義なプラグインです。

ですが、既にスマホ対応されているテーマを使用していて、モバイル向けのレイアウトをカスタマイズしない私のようなユーザには不要となります。

何故なら、テーマの上にプラグインが載るイメージになるからです。

つまり、今回の私が陥った事象も、Cocoonではきれいになっていたけど、カスタマイズしていないWPtouchのレイアウトが表示されていたということでした。

そのため、解消方法はWPtouchの無効化となりました。

スマホ対応のチェック

状況説明の項目でお話した通り、WordPressの外観⇒カスタマイズからの確認では、プラグインの影響が分からないかもしれません。

そのため、スマホ対応のチェックは別の方法で行うのが良さそうです。

もちろん、自分のスマホで確認するのもありです。

ただ、Googleアナリティクスなどへの影響を気にする方もいると思います。

そんな方にはGoogleが提供するモバイルフレンドリーテストもありです。

ここでチェックすると、スマホ対応しているかと、実際にどのように表示されるかの2つが分かります。

※追記:現在はスマホ確認が一番間違いないので推奨中。

まとめ

モバイル向けのレイアウトを色々いじりたい人にとっては、CocoonでWPtouchを適用するのはありかもしれません。

WPtouchのカスタマイズはある程度の料金がかかりそうですが、様々な設定が出来ると聞きます。

ただ、私はCocoonのスマホ対応で十分満足しています。

そのため、CocoonでWPtouchは不要という結論です。

※追記:スマホ対応がテーマの標準機能となってきたため、WPtouchを利用する機会はほとんどなくなってきています。