大相撲の長い歴史の中で史上最多45度の優勝を誇る横綱・白鵬さん。
そんな彼の現役引退報道が2021年9月27日に報じされました。
引退後は親方として相撲部屋新設?今後の気になる活動についてお話します。
また、後進育成のために必要な日本国籍や年寄名跡は取得済みなこと。
そもそも大相撲力士の引退後の進路は?といった気になる点も併せてご紹介します。
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白鵬は引退後に親方として相撲部屋を新設する?
【お疲れ様でした】横綱・白鵬が引退届を提出https://t.co/V9hZGe8v5y
横綱・白鵬が親方を通じ、日本相撲協会に引退届を提出した。大相撲史上最多となる45回の優勝、そして史上最長となる84場所にわたり横綱を務めるなど長く活躍した。 pic.twitter.com/c7q9GpUxbq
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 27, 2021
結論から言うと、白鵬さんご本人から引退後の活動についてはまだ明言されていません。
今後、引退の手続きが本格化していけば記者会見が開かれると思います。
恐らく、そこで引退後の活動については明確なお話が聞けると思います。
ただ、白鵬さんは以前から相撲業界への恩返しのために後進育成をしたいとお話されていました。
その気持ちが変わっていなければ、相撲業界に残ることは間違いないでしょう。
そして、親方として相撲部屋を新設される可能性は十分にあると思います。
実際、元横綱で相撲部屋を開いている方はたくさんいますからね。
白鵬さんもそのうちの1人となっても不思議ではありません。
ファンの方々の中には、白鵬さんの相撲部屋新設を楽しみにしている方もいるかもしれませんね。
もちろん、入門したいという思いを持った方々もたくさんいると思います。
白鵬は引退後の後進育成のために必要な資格は取得済み
白鵬さんは親方として相撲部屋を開き、後進育成するために必要な資格を取得されています。
厳密な資格要件は色々あるみたいですが、個人的に気になった2つをご紹介しましょう。
2019年9月に日本国籍を取得
白鵬さんは元々、モンゴル国籍でしたが、2019年9月に日本国籍を取得されています。
昔はモンゴル国籍で親方になりたいとお話されたこともあるようです。
ただ、相撲協会の規定に沿う形で日本国籍への帰化を決めたようですね。
恐らくですが、引退後の将来的な後進育成を見据えた行動だったのかもしれません。
2021年5月に年寄名跡を取得
年寄名跡の読み方は「としよりめいせき」です。
資格というか権利のことで、襲名するものなんだそうです。
調べた感じだと、親方として部屋を持つ際は襲名されておく必要があるようです。
白鵬さんは2021年5月に手続きを経て、取得されています。
つまり、簡単に言うと親方として相撲部屋を開こうと思えば開ける状態になっているようです。
そもそも大相撲力士の引退後の進路は?
元大相撲力士の方がちゃんこ鍋のお店を開いて人気といったお話は聞いたことがあります。
でも、そもそも基本的な引退後の進路としてはどういった道があるのでしょうか。
調べてみたところ、相撲業界に残る場合は主に2つの選択肢となるみたいです。
1つが親方として相撲部屋を開くルートですね。
横綱や大関はもちろん、力士として実績などの条件を満たした方々などが進める道です。
そしてもう1つが大相撲協会に入るルートですね。
協会の一員として運営などに携わる形となるみたいです。
もちろん、それ以外にも様々なセカンドキャリアがあると思います。
大相撲とは離れた選択肢もたくさんあるはずです。
白鵬さんがどのような選択をされるのか、今後に注目ですね。
白鵬は引退後に親方として相撲部屋を新設する?まとめ
- 白鵬さんご本人から引退後の活動についてはまだ明言されていない
- 以前から相撲業界への恩返しのために後進育成をしたいとお話されていたため、親方として相撲部屋を新設される可能性は十分にある
- 相撲部屋新設のための日本国籍取得や年寄名跡の襲名は実施済み
- 大相撲力士の引退後、相撲業界に残る主な選択肢は「親方として相撲部屋を開く」「大相撲協会に入る」の2つの様子
という感じですね。
白鵬さんが親方として相撲部屋を開いたらきっと大人気となるでしょうね。
入門者も殺到しそうな雰囲気を感じます。
きっとファンの方々も応援してくれるでしょう。
そうしたら、数年後に白鵬さんの相撲部屋から人気力士が誕生するかもしれません。
もっというなら、白鵬さんの偉大な記録を超えるような横綱も誕生するかもしれません。
なんとも夢の広がるお話だと思います。
実際はどうなるか分かりませんが、今後も白鵬さんの活動に注目ですね。
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