北条時行を簡単解説!ジャンプ新連載「逃げ上手の若君」の登場人物は実在した!【ネタバレあり】

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2021年1月25日発売の週刊少年ジャンプの新連載漫画「逃げ上手の若君」。

作者は「暗殺教室」や「魔人探偵脳噛ネウロ」で人気の松井優征さん。

読んでみて思った率直な感想としては「これ、絶対面白い漫画だ!」です。

 

そして、史実を元にした漫画ということで登場人物たちがより一層気になります。

私は歴史に詳しいわけではありません。

そのため、wikipediaのページを参考にどんな方なのか調べてみました。

今回はそのうち、主人公の北条時行さんについてご紹介します。

 

※注意

ネタバレが含まれます。

物語を純粋に楽しんでいきたい方は閲覧にご注意ください。

 

※下記の人物について別途、ご紹介しています。

足利尊氏を簡単解説!ジャンプ新連載「逃げ上手の若君」の登場人物は実在した!【ネタバレあり】
週刊少年ジャンプの新連載「逃げ上手の若君」(作者:松井優征)の主人公である足利尊氏(あしかがたかうじ)。実在した彼について分かりやすく簡単に解説&紹介!

 

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★超簡単なまとめ解説★

史実の北条時行(ほうじょう ときゆき)さんを超簡単にまとめて解説すると下記の通りです。

  • 鎌倉時代の末期に幕府トップの次男として生まれる
  • 足利尊氏(あしかがたかうじ)さんの裏切りで鎌倉幕府が滅んだ時に逃げ切る
  • 「中先代の乱」で鎌倉を取り返すが、僅か20日間で撃退され逃げる
  • 天皇側と結託して足利尊氏さんと対決するが負けて逃げる
  • 最後は捕まって処刑されたのか逃げ切ったのか不明

 

漫画のタイトルが「逃げ上手の若君」であることも納得な逃げっぷりですね。

詳細をこれからご説明していきたいと思います。

 

北条時行の生まれ

生まれ

 

北条時行さんは鎌倉時代(1185-1333年)の末期に生まれました。

当時の幕府トップであった北条高時(ほうじょう たかとき)さんの子供で次男にあたります。

正確な生年月日は分からないみたいです。

ただ、兄の北条邦時(ほうじょう くにとき)さんが生まれた1325年より後と言われているようです。

 

ここら辺は史実と漫画の内容が大体一致するみたいですね。

年齢については漫画で設定を追加しているのかもしれません。

なお、幼少期のエピソードは分かりませんでした。

 

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鎌倉幕府の滅亡

当時の日本は鎌倉幕府、つまり武士の人たちが中心となって運営していました。

これに対立する勢力として、天皇を中心に運営していこうという人たちがいました。

鎌倉幕府にとっては天皇側の人が邪魔、天皇側の人にとっては鎌倉幕府が邪魔っていうことです。

そして、鎌倉幕府のトップが北条家の方々です。

天皇側のトップが後醍醐天皇(ごだいごてんのう)という方でした。

 

このバランスが崩れたのが1333年です。

北条家についていた足利尊氏さんが裏切り、天皇側についたことで鎌倉幕府は滅ぶことになりました。

父親と兄は死に、北条時行さんは逃げることになります。

 

ここら辺も史実と漫画の内容が大体一致するみたいですね。

逃亡先が信濃(現在の長野県付近)の諏訪頼重(すわ よりしげ)さんのところというのも合っているようです。

ただ、逃げ方についてはwikiだと母によってとありますが、漫画は諏訪頼重さんによってでしたね。

wikiが古いのか、漫画による設定なのかは不明ですね。

 

そして、北条時行さんの最初の大きな「逃げ」になるようです。

漫画でも主人公の転機として取り上げられていますね。

 

中先代の乱

戦

 

鎌倉幕府が滅亡した後、後醍醐天皇による建武の新政(けんむのしんせい:1334-1335年)という時代が過ぎます。

その間に、北条家の残党や天皇による支配を望まない勢力が北条時行さんの元に集まりました。

そして挙兵し、武士による支配の象徴である鎌倉を占領することになります。

 

天皇側も黙ってはいません。

足利尊氏さんがすぐに対応に向かい、北条時行さんの勢力を壊滅に追い込みます。

北条時行さんの勢力が鎌倉を占領した期間はわずか20日間程度でした。

この出来事のことを「中先代の乱」といいます。

 

この時、諏訪頼重さんは亡くなってしまうそうです。

しかも集団での自害で、みんな顔の皮を剥ぎ、誰が誰だか分からない状態という悲惨な結末だったそうです。

これはひそかに北条時行さんを逃がすためでもあったようです。

 

北条時行さんの2度目の大きな「逃げ」になるようですね。

漫画でもきっと大きく取り上げられる山場となることでしょう。

どのようにここまで盛り上げていくのか。

そして、この出来事をどのように描き切るのか注目です。

 

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南北朝時代の幕開け

北条時行さんの勢力を鎌倉から再度追い出し、天皇側と足利尊氏さんのチームは上手くいっているように思えます。

でも、そんなことはなかったようです。

足利尊氏さんは「中先代の乱」を機に、鎌倉で天皇側とは異なる独自の動きを取り始めました。

もちろん、これをよく思わない後醍醐天皇の方々と対立することになります。

そうして亀裂が深まっていき、遂に足利尊氏さんは天皇側に反旗を翻すことになります。

これを延元の乱(えんげんのらん)、もしくは建武の乱(けんむのらん)と呼ぶそうです。

そしてこれが南北朝時代(1336-1392年)の幕開けとなりました。

 

これは北条時行さんにも深く関わってくる展開です。

鎌倉から再度追い出されてしまいましたが、後醍醐天皇と足利尊氏さんが対立することになりましたからね。

自分のそばで歩み導いてくれた諏訪頼重さんが亡き今。

この状況で何を思い、何を考え、どのように行動していくのか。

歴史的にも物語的にも転換期と言えるところだと思います。

その中でもがく北条時行さんの姿が漫画でも描かれるのではないかと期待しちゃいます。

 

天皇側との結託

北条時行さんの選択は驚きの一言ですね。

後醍醐天皇と手を結び、足利尊氏さんを追い詰める選択をとったそうです。

なぜ彼がそのような選択をしたのかは史実でも様々な説が飛び交っているそうです。

優勢な方についたとか、鎌倉幕府を裏切った足利尊氏さんを許せなかったとか。

諏訪頼重さんを自害に追い込んだ足利尊氏さんを許せなかったとか。

 

恐らく、漫画ではそのうちの1つを元にお話を発展させて描かれることになると思います。

どんな説が選ばれるのか、そしてどのように描かれるのか。

ここも漫画での注目点になること間違いなしです。

 

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足利尊氏との対決

結論から言うと、北条時行さんは足利尊氏さんとの直接対決に勝てなかったようです。

南北朝時代が室町時代の前半と言われていることを考えると、そうだよねってなりますが。

そして、この戦いも北条時行さんは逃げ切ったとされています。

 

3度目の大きな「逃げ」ですね。

ただ、後々つかまって処刑されたらしいです。

でも、実は捕まらずに逃げ切っていたという説もあるようです。

真相は歴史の闇の中にってことですね。

 

漫画でも足利尊氏さんの勝利という形式は変わらないと思います。

ただ、どのように描いていくのかは非常に楽しみですね。

史実通りに行くのか、何か別の裏があるように描いていくのか。

史実通りに描いたとしても、北条時行さんは逃げ切った後にどうするのかなど。

想像がどんどん膨らんでしまいます。

 

まとめ

北条時行さんについて、当時の状況や漫画との一致点などを踏まえてご紹介させていただきました。

今後、この漫画がどのような展開を見せるのか。

史実とどの程度一致した内容になるのか、非常に楽しみですね。

 

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