1992年にバンドグループ「シャ乱Q」のボーカルメンバーとしてメジャーデビューされた「つんく♂」さん。
「シングルベッド」「ズルい女」など、ミリオンセラーを送り出されました。
力強さと切なさを兼ね備えた歌声と共感できる歌詞で、私も幾度となく魅了されました。
そんな「つんく♂」さんですが、ご家族でハワイに移住されております。
なぜ、ハワイに移住されたのか?家の場所はハワイのダウンタウン?なのか。
さらには、移住された際に取得された「アーティストビザ」とは何なのか?
そこら辺に関するお話をご紹介させていただきます。
|
|
つんくは2016年に家族全員でハワイに移住
「つんく♂」さんは先述した通り、1992年に「シャ乱Q」のボーカルとしてデビューされています。
その後、アイドルグループ「モーニング娘。」のプロデュースを行いました。
1999年にはモーニング娘。の楽曲「LOVEマシーン」が176万枚と爆発的にヒットします。
その後、数々の楽曲やグループのプロデュースを手掛けています。
さらには、任天堂の大ヒットゲームソフト「リズム天国」のプロデュースまで行われております。
2015年には喉頭癌により、声帯を全て摘出されたことを公表されています。
声が出なくなったことで大変な苦労をされていますが、アーティストとしての活動を続けられています。
そんな「つんく♂」さんの家族構成としては、奥様は元モデルの出光加奈子さま。
子供は双子で生まれた長男、長女と3歳年下の次女がいらっしゃる5人家族です。
「つんく♂」さんは、お子さまを大変愛されているようですね。
子どもたちを喜ばせたい想いから、子ども向けの楽曲も数多く手がけられています。
このことからもとても子煩悩なお方だということがわかりますね。
そんな「つんく♂」さんのご一家は2016年6月からハワイに移住されています。
つんくはなぜハワイに移住したのか?
「つんく♂」さんがハワイの移住を決めた理由は2015年の声帯摘出手術がきっかけになっています。
声帯摘出手術を行われた後、「ハロー!プロジェクト」のプロデュース業から離れられます。
時間にも少しゆとりが出て、ハワイへ療養を兼ねて一か月ほど滞在されています。
手術以降、「身体を休めることも仕事のうちだ」と、休養を大切にされるようになられました。
移住されるまでに10回以上はハワイへの滞在を繰り返されたようです。
繰り返しているうちに、自然とハワイに移住を考えるようになったとのことです。
プロデュース活動などで多忙な生活から、 喉頭癌の手術を乗り越えられた「つんく♂」さん。
彼にとって、ハワイが癒しの場所となったのではないでしょうか。
インスタにはご家族で過ごされた時の楽しそうな様子も投稿されていました。
つんくの家の場所はダウンタウンって本当?
「つんく♂」さんがハワイで移住されたのはダウンタウンという都市です。
ダウンタウンにご自宅を購入されて住まわれています。
ダウンタウンという地域は、高級住宅街といった地域ではありません。
お子さまの成長される環境などから選ばれたのかもしれませんね。
お子さまは、日本にいらっしゃるときからインターナショナルスクールに通われていました。
「つんく♂」さんもお子さまには海外留学をさせるつもりだったとのこと。
現在、お子さまはダウンタウンの地元にあるインターナショナルスクールに通われています。
これからのグローバル化社会に順応できるように考えられているそうです。
「つんく♂」さんの教育熱心な姿が想像できますね。
つんくが取得した「アーティストビザ」って何?
ハワイに移住する際には入国許可証の役割として、「ビザ」が必要になります。
そこで芸能人の方が取得することが多いのは「アーティストビザ」があります。
なんだか持っていると格好良さそうな名前ですよね。
「アーティストビザ」とは、音楽から美術、舞踊などの芸術を対象とした就労ビザの一つです。
このビザは取得する条件を簡単にいうと、芸術上の活動で生計がたてられる人にしか与えられません。
聞いただけでも相当ハードル高いように聞こえますね。
芸能人の方々は芸能活動で生計をたてられている方が多いので、「アーティストビザ」を取得される方が多いようです。
「つんく♂」さんは、現在も日本とハワイを行き来しながら、家庭の時間を大切にしながらプロデュース活動を続けられています。
つんくはなぜハワイに移住?家の場所はダウンタウン?まとめ
「つんく♂」さんのハワイ移住については以下のようになりました。
- 2016年に家族5人でハワイへ移住
- 移住した理由は声帯摘出手術がきっかけ
- 移住先はハワイのダウンタウンでご自宅も建てている
- 芸能活動で生計がたてられる人が取得できる「アーティストビザ」を取得し移住
声帯摘出手術を乗り越えながら、アーティストの活動を続けられる「つんく♂」さん。
溺愛されている、お子さまたちの成長と共に「つんく♂」さんも進化されていきますね。
お人柄も素敵な「つんく♂」さんが作り出す作品は、これからも、ますます楽しみですね。
※別記事もおすすめです。


コメント