2021年2月にTwitter(ツイッター)が開発中と公表した新機能「スーパーフォロー」。
この機能について簡単に解説してみようと思います。
また、導入はいつから?使い方/利用方法は?稼げる&儲かるの?などなど。
諸々気になる点についても分かる範囲でご紹介しようと思います。
※2021年2月時点の情報を元に記事を作成しています。
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Twitter新機能「スーパーフォロー」とは何か簡単解説!
ウェブメディアなどではこんな感じで紹介されていました。
「スーパーフォロー」は、ユーザーが限定コンテンツを提供する対価としてフォロワーに課金することを可能にする機能。
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/eaacb277d4e6d2349ae6c5122852fb634f639eb3
これをもうちょっと簡単に解説してみましょう。
まず、「ユーザー」と書いてあるのはTwitterでフォローされる人のことですね。
そして、「フォロワー」はそのままTwitterでフォローする人のことです。
「対価」とか「課金」とかあるので有料なサービスになるようですね。
つまり、Twitter新機能「スーパーフォロー」はTwitterで有料サービスを提供/利用できる機能ということです。
具体的な有料サービスの内容としては2021年2月時点だと下記などを想定しているようです。
- 限定コンテンツの配信
- 限定コミュニティへの参加
- eコマース取引
- サポーターバッジ etc…
例を挙げて考えてみるとこんな感じですね。
芸能人Aさん(ユーザー/フォローされる人)はTwitterで出演番組などの情報を発信している。
そして、「スーパーフォロー」機能ではプライベートの話(限定コンテンツ)を発信している。 一般人Bさん(フォロワー)は芸能人Aさんが大好き。 そのため、「スーパーフォロー」機能で芸能人Aさんをフォローしている。 |
「スーパーフォロー」機能のポイントは有料サービスであることだと思います。
つまり、お金の受け取り/支払いが発生するサービスってことですね。
なお、私の感想としては有料の会員登録(お店、ファンクラブ、メルマガなど)みたいなものだと思いました。
Twitter新機能「スーパーフォロー」の導入はいつから?
Twitter新機能「スーパーフォロー」は2021年度中の導入を目指して開発中のようです。
これはTwitterの広報担当者の方の話のようなので、信憑性は高いと思います。
ただ、「スーパーフォロー」機能は今までのTwitterのサービスとはかなり異なる機能です。
そのため、開発や導入テストなどはかなり慎重に行われる気がします。
その結果、導入時期がずれ込む可能性は結構高いと個人的には思っています。
Twitter新機能「スーパーフォロー」の使い方/利用方法は?
Twitter新機能「スーパーフォロー」の使い方/利用方法はあまり具体的になっていません。
もちろん、一部公表されている情報もあります。
例えば、「スーパーフォロー」機能でフォローする際の基本料金は500円くらいであること。
その金額はサービス提供者によって変更可能であることなどですね。
ただ、まだ開発中の機能のため詳細は分からないことも多いです。
個人的に懸念している点は、有料サービスならではの敷居の高さです。
例えば、料金の支払いに関する設定が必要になってくると思います。
その手順が複雑だったり難しい支払方法だったら利用しづらくなってしまいます。
また、サービス提供者側にも何かしら審査などが入ってくるんじゃないかなーと思っています。
YouTuberが広告配信の審査を受けるような感じですね。
これが厳密すぎるとサービス提供するユーザーが少なくなってしまいます。
逆に甘すぎるとサービスの質の低下が懸念されたりします。
上手いバランス具合が難しそうだなーと思っています。
Twitter新機能「スーパーフォロー」は稼げる&儲かる?
Twitter新機能「スーパーフォロー」稼げる&儲かる可能性は十分にあると思います。
ただ、現時点ではあくまで可能性止まりだといえます。
なぜなら、機能自体が開発中のため、詳しい内容がまだまだ分からないからです。
もしかしたら、Twitter側が予測しているよりも利用されない機能となるかもしれません。
その場合、利用者が少なければスーパーフォローしてくれる人も少なくなってしまいます。
その結果、稼げる&儲かると思って始めたサービスも残念な結果になってしまうかもしれません。
もちろん、その逆の可能性もありますけどね。
最後に
今回はTwitter新機能「スーパーフォロー」についてご紹介させていただきました。
今後、どうなっていくか非常に楽しみな機能ですね。
2022年ごろになったら当たり前のような機能になっているかもしれません。
開発状況についてはTwitter側から適宜、開示されていくそうなので要チェックですね。
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