EXILEなどが所属する芸能事務所「LDH」。
VBA(VOCAL BATTLE AUDITION)など、数々のオーディションを開催してきた事務所ですね。
そのLDHが2021年に開催するオーディションが「iCONZ」(読み方:アイコンゼット)です。
LDH史上最大規模というiCONZの結果はどうなるのか?
今回は一次審査内容から参加者メンバーに合格者までご紹介します。
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iCONZオーディション一次審査内容
iCONZオーディション一次審査内容は「WEBエントリーによるパフォーマンス映像審査」です。
具体的には下記の通りで、1分間の自由パフォーマンスを撮影して提出し、審査を受けます。
ボーカル部門について
1分以内で自由曲歌唱※アカペラ・カラオケ・オリジナルトラック等、歌唱方法は自由。
歌唱動画は、帽子やサングラス、マスクなどを着けずにお顔がはっきりと見える状態で撮影してください。ラップ部門について
1分以内で自由曲歌唱※アカペラ・カラオケ・オリジナルトラック等、歌唱方法は自由。
歌唱動画は、帽子やサングラス、マスクなどを着けずにお顔がはっきりと見える状態で撮影してください。ダンス部門について
自由曲で1分以内のダンスパフォーマンス
ダンス動画は、帽子やサングラス、マスクなどを着けずにお顔がはっきりと見える状態で撮影してください。
私の印象としては、最初からかなり難しそうな課題だなーと思いました。
まず、書類審査などを挟まずに、最初からパフォーマンスの審査が始まります。
これって結構、実力を重視しているっていうことだと思います。
もしくは、今後の成長や輝きを実際のパフォーマンスから見出そうとしていることになります。
そして、応募動画に関しては1分間の時間制限以外、ほとんど縛りがありません。
何の曲を選ぼうが、どのように撮影しようが、全て応募者にゆだねられています。
つまり、どのように自分を魅せるのか。
そういったセルフマネジメント的な部分が必要になってくるように見えます。
そのため、一次審査からかなりレベルの高いオーディションになる気配がしていますね。
なお、YouTubeに一次審査風景の動画がアップされていました。
応募者たちのパフォーマンス風景は本当に様々ですね。
ただ、共通していることとして言えるのは、本気の熱が伝わってくるという点でしょうか。
iCONZオーディション一次審査参加者メンバー
iCONZオーディション一次審査の参加者メンバーはオーディションにエントリーした全員です。
書類審査などを挟まないので、応募(エントリー)=一次審査参加者メンバーとなります。
言い換えると、下記の応募資格を満たせば誰でも参加者となることが出来ます。
中学1年生~25歳の男女 (1996年4月2日~2009年4月1日生)
国籍不問。
合格後、所属契約ができる方。
プロ・アマ問わず。
特定の芸能プロダクションやレーベルに所属している⽅は、必ず了承を得てからご応募下さい。
未成年の方は保護者の同意が必要です。
中学1年生から応募OKということなので、最年少は年齢12歳くらいとなります。
最年長でも年齢25歳のため、かなりフレッシュなメンバーが揃いそうですね。
そんなオーディション応募者は4万通を越えているそうです。(最終的には4万8000通)
iCONZオーディション一次審査合格者
iCONZオーディション一次審査合格者は続々と決まっているそうです。
その合格率は過去の傾向から言うと、大体1/100くらいなんだそうです。
応募数は4万通を超えるそうなので、合格者は大体400人くらいということになりますね。
そして、全員の名前までは発表されないようです。
ただ、テレビ「~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z」。
その放送で合格者の方々の一部がご紹介されていたのでまとめると下記の通りです。(敬称略)
- 中村碧(16歳):ダンス・ラップ部門
- 小池幹太(23歳):ラップ部門
- 中村竜大(16歳):ボーカル・ダンス・ラップ部門
- 村田蓮(13歳):ダンス部門
- 荻野亮太(19歳):ボーカル・ダンス・ラップ部門
- 押野颯歩(20歳):ダンス部門
- 岡尾琥珀(15歳):ダンス、ボーカル、ラップ部門
- 岡尾真虎(13歳):ダンス、ボーカル、ラップ部門
- 平野柚希(19歳):ダンス、ボーカル部門
- 杉本大樹(12歳):ダンス、ラップ部門
- 布谷優斗(23歳):ボーカル、ラップ部門
- 山本健心(16歳):ダンス、ラップ部門
- 島田羽亜(13歳):ダンス部門
- 谷茂岡梨那(17歳):ダンス、ラップ部門
- 梅田愛実(19歳):ダンス、ボーカル部門
- 和田大晴(15歳):ダンス部門
- 田村勇次(22歳):ボーカル部門
- 阿部稜(21歳):ボーカル部門
- マーク・エイロン(21歳):ボーカル部門
- 冨士原生(15歳):ボーカル部門
- 小谷祥生(23歳):ボーカル部門
- 石川晃多(20歳):ボーカル部門
- 富岡茉衣(16歳):ダンス部門
- 城間奏瑠(13歳):ダンス、ボーカル、ラップ部門
- 兼城恵美香(19歳):ダンス、ボーカル、ラップ部門
- 佐藤蒼虎(16歳):ダンス、ラップ部門
- 松山航大(14歳):ダンス部門
- 佐々木つくし(15歳):ダンス部門
- ギレルメマサユケトマジニシムラ(23歳):ボーカル、ラップ部門
- 谷川陽菜(20歳):ダンス、ボーカル部門
- 東比嘉葵(18歳):ダンス、ボーカル、ラップ部門
- 東比琴海(16歳):ダンス、ボーカル部門
- 遠藤翼空(17歳):ダンス、ボーカル部門
- 下田壮良(20歳):ダンス部門★コーチングZ参加者
- 西垣道隆(24歳):ダンス部門★コーチングZ参加者
合格者の中からピックアップしてご紹介されるくらい、皆さん素晴らしいパフォーマンスですね。
コンテスト優勝や有名アーティストのバックダンサー経験、ラジオパーソナリティなど経歴も様々。
年齢も様々ですし、多数の部門に応募されている方や1つの部門に絞っている方などもいますね。
今後のオーディションでも結果が楽しみな方々になりそうです。
⇒2021/12/12追記:一次審査が終了し、合格者は927人、合格率は約2%だったそうです。
iCONZオーディション概要
LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』開催🔥
2006年から夢を叶える場所として開催してきたVOCAL BATTLE AUDITIONが2021年新たな進化へ。
詳細・エントリーはこちらから⬇️https://t.co/h4fZ7PloPG#iCONZ#DreamsForChildren#夢を持った若者たちへ#LDHJAPAN pic.twitter.com/zRqA5bsfoE
— iCON Z 〜Dreams For Children〜 (@iCONZ_OFFICIAL) July 15, 2021
iCONZは正式にいうと「iCON Z」(iCONとZの間に半角スペース)ですね。
読み方としては「アイコン ゼット」になります。
2021年にLDH史上最大規模として開催されるオーディションです。
男性/女性ともにボーカル部門・ラップ部門・ダンス部門で募集されています。
そして、合格者には下記の3つの道が予定されているそうです。
- EXILE TRIBE 新グループ
- 男性ソロアーティスト
- ガールズグループ
合格者にはLDHを始め、大手プロダクションや大物プロデューサーなどがバックアップにつくそうです。
そのため、合格者となれば今後の注目アーティストになることは間違いなしですね。
なお、合格人数などは決まっていないようです。
厳しいオーディションになると思いますが、出来るだけ多くの方々に夢を叶えて欲しいと思います。
iCONZオーディション一次審査結果まとめ
- iCONZオーディション一次審査内容は記事内の通り
- 参加者メンバーはエントリーした応募者全員で、既に4万通越え(最終的に48,000通)
- 合格者は927人で合格率が約2%という例年より多いが厳しい審査だった
- 合格者の一部でテレビ「Dreamer Z」に取り上げられた方々は記事内の通り
という感じです。
今後のオーディション結果にも注目ですね。
※別記事もおすすめです。
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