「時代を想像するものは誰か」を問うための芸術家にとって栄誉ある賞である「岡本太郎賞(TARO賞)」。
その「TARO賞」を2021年2月に、年齢18歳という史上最年少で受賞され、話題となっている「大西茅布」さん。
そんな彼女が2021年12月21日のテレビ「レベチな人」へ、ご出演される予定です。
そこで以下のことをまとめてみました。
どれも気になるお話ばかりだと思います。
それではご紹介してまいります。
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大西茅布(おおにしちふ)年齢などwikiプロフィール
【来週6/1のWoW! Ho! TV①】
— WoW! Ho! TV (@wow_ho_tv) May 25, 2021
「ニュージェネアート」ゲストは大西茅布 @lczf7n さん。岡本太郎賞を歴代最年少で受賞された大西さん。スタジオに受賞作の一部をお持ちいただきます!圧巻の作品をご覧ください。#wowhotv #小峠英二 #中谷日出 #青木悠 #松城凜 #森山真平 pic.twitter.com/NQzTjMcmM6
大西茅布さんのプロフィールをwiki風にまとめてみました。
名前 | 大西 茅布 |
読み方 | おおにし ちふ |
生年月日 | 2003年生まれ |
出身地 | 大阪府富田林市 |
出身高校 | 大阪府立港南造形高等学校 |
出身大学 | 国立東京藝術大学油画科 |
生年月日はわかりませんでした。
でも、2003年生まれの年齢18歳です。
また幼少期から絵を描くことに没頭され、高校や大学では芸術系の学校に進学されています。
大西茅布(おおにしちふ)高校大学など学歴
今朝大学に展示しました。 pic.twitter.com/BPHYL4FdQQ
— 大西茅布 ChifuOnishi (@lczf7n) December 16, 2021
大西茅布さんの学歴は先述したように芸術系の学校に進学されています。
高校は大阪府立港南造形高等学校に進学されています。
この学校は国内でも日本有数の規模を誇る美術専門の高校です。
設備はもちろん、講師にもプロの芸術家が揃っていて、美術を学ぶためには環境としてはこれ以上ない学校です。
また、大学は国立東京藝術大学油画科へ進学されています。
こちらの学校も数々の芸術家を輩出している大学です。
日本で唯一の国立総合芸術大学で、とても高いクオリティの芸術に関する教育が行われている大学です。
大西茅布(おおにしちふ)wiki風画家経歴
大西茅布さんは小学生のころから芸術に携わるようになられます。
下記のInstagramの投稿は小学4年生の時にスケッチをされたものです。
そして、日本では戦前から開催されている絵画の公募展である「独立展」で小学6年生という若さで、最年少入賞を果たされています。
こちらのInstagramの投稿が独立展で入選された「月に遊ぶ」という作品です。
その後、2021年の2月には18歳という若さで、「岡本太郎賞(TARO賞)」を受賞されます。
こちらも最年少受賞となっています。
大西茅布(おおにしちふ)史上最年少で岡本太郎賞(TARO賞)受賞
大西茅布さんは史上最年少で「岡本太郎賞(TARO賞)」を受賞されております。
受賞作となったのは「レクイコロス」という造語の作品です。
「レクイエム」と「コロナウイルス」の言葉を組み合わせられたものです。
大西茅布さんは「コロナの悲惨さと運命的なものに殺された人の怨嗟を合唱するための作品」とお話されています。
2021年度に開催された岡本太郎賞は616点の応募があり、前年度は452点と多数の作品が応募された中から受賞されています。
まだ18歳というお若さで、ビジュアルでの繊細さやインパクトはもちろんのこと、社会情勢や人間の根底に潜むものや感情などを表現される大西茅布さんは凄い感覚の持ち主なのではないでしょうか。
大西茅布(おおにしちふ)両親や兄弟姉妹など家族構成は?
大西茅布さんは父親と二人家族となります。
5歳の時にご両親が離婚され、父親の元で育ちました。
そして、兄弟姉妹はいないそうです。
大西茅布(おおにしちふ)父親の職業や母親は?教育方針がすごい?
大西茅布さんの類まれな才能は父親が発掘されたと言っても過言ではございません。
先述したように母親とは茅布さんが5歳の時に離婚されています。
そして、父親の大西博文(おおにしひろふみ)さんは大学で英語の講師をされています。
教育方針も非常に強烈で、様々なエピソードがあります。
大西茅布さんが小学校の徒競走で3年連続最下位となったことを受け、「このままじゃ、ずっと人生ビリだぞ」と声をかけられます。
普通であれば、励ましたりするところを、はっぱをかけられています。
そこから大西茅布さんは、朝ご飯を食べながらも片手ではペンを握っているくらいに芸術へ没頭されるようになったようです。
さらに、ご自身が視聴されるホラー映画などのグロテクスナものも娘さんが小さい頃から見せていたようです。
今の作風には間違いなく影響をしていますね。
また、学生時代には絵を毎日最低1枚描くことを義務付けられていらっしゃり、学校に提出する日記帳には芸術作品を書いて提出することで学校の先生にも了承を得て芸術の力をつけさせていったようです。
このような強烈な教育方針が大西茅布さんの集中力を高められ、高校時代には運動会もさぼってしまうほどの専念ぶりだったようです。
運動会も不参加とのことで、クラスから少し浮いてしまったようですが、完成した作品を先生やみんなが見た時には感動して来なかったことも納得してくれたようです。
その時の作品は学校に飾られたようです。
子どもの興味をしっかりと見抜いて、それを楽しませながら力をつけさせたお父さんは、少し過度な環境の作り方かもしれませんが、素晴らしい教育をされていますね。
簡単そうに思えて非常に難しいことだと思います。
大西茅布(おおにしちふ)プロフィールまとめ
- 大西茅布(おおにしちふ)さんのwikiプロフィールは記事内の通りで大阪府富田林市出身の年齢18歳。
- 高校は大阪府立港南造形高等学校で大学は国立東京藝術大学油画科へ進学。
- 画家経歴としては小学6年生で独立展で入賞。
- 史上最年少の18歳で岡本太郎賞(TARO賞)を受賞されている。
- 父親と二人暮らしで母親は離婚していていない。また、兄弟姉妹もいない。
- 父親は大学の講師で教育方針は芸術に専念させるように少し過度なくらいに芸術のための環境を整えている。
このようなまとめになりました。
まだまだ18歳と若い芸術家の大西茅布さん。
これからの活躍や表現の進化に期待されますね。
父親の教育方針もとても興味深いものがあり、これから教育者としても注目されるかもしれません。
お二人ともそろって今後の活躍を応援していきましょう。
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