芸人の「ほんこん」さん。(本名:蔵野孝洋-くらのたかひろ)
副業で多数のお店を経営する実業家で、ニュースなどに関するご意見もよく発信されています。
そんな彼ですが、なぜ「ほんこん」という芸名なんでしょうか?
気になったので、下記についてまとめてみました。
それでは早速、ご紹介していきましょう。
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ほんこんの芸名の由来は?
【吉本興業 伝説の一日 110人コメント】ほんこん“ド迫力ヤクザ”役で大暴れ「次は5年後にやるんちゃう?」(写真 全3枚)https://t.co/tg8pdwQPZI
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 2, 2022
ほんこんさんご本人の口から明確に芸名の由来が語られたことはないみたいです。
ただ、有力な説としては過去のコンビ名「ホンコン・マカオ」が由来。
そして、池乃めだかさんの一言がきっかけのようです。
どういうことなのか、簡単に流れをまとめると下記の通りです。
- ほんこんさんは「ホンコン・マカオ」というコンビ名で活動していた時期がある
- その頃は本名の「蔵野孝洋」で活動していた
- ただ、池乃めだかさんから「君がホンコンやろ」と言われたことがあるみたい
- そして「ホンコン」と呼ばれることが多くなった
- 1997年にテレビで画数の良さから芸名を「ほんこん」に改名
という感じですね。
なお、詳細でいうと結構面白い経緯をたどったようなので、もう少し詳しくご紹介します。
なぜ「ほんこん」になったのか?もう少し深堀
ほんこんさんはNSC同期の今田耕司さんと「ダブルホルモンズ」というコンビ名でデビュー。
その頃は「骨付きカルビ」という芸名だったみたいです。
ただ、今田耕司さんの遅刻癖から喧嘩となって解散してしまったようです。
その後、新しい相方と「ホンコン・マカオ」というコンビを結成します。
でも、相方が芸人を辞めることをきっかけに解散。
(この時の相方は松本秀文さんという株式会社尚美堂の社長になられた方なんだそうです。)
その後、板尾創路さんとコンビ「130R」を結成して現在に至ります。
現在コンビのご活動は少ないようですが、解散はしていません。
面白い話というのはここから。
実は「ホンコン・マカオ」というコンビ名。
これは元々、板尾創路さんが別の方と使っていたコンビ名なんだそうです。
そして、その頃は板尾創路さんがホンコンを名乗っていたそうです。
つまり、ほんこんさんの芸名は元をたどると現在の相方の板尾創路さんにたどり着く。
そんな不思議な由来があったそうです。
なお、ほんこんさんは「ホンコン・マカオ」というコンビ名が気に入っていたそうです。
そのため、板尾創路さんからそのコンビ名を譲り受けて名乗ることにしたそうですよ。
ちなみに、ホンコンとマカオが並んでいることから、ホンコンは「香港」のことだと思います。
現在のほんこんさんのツイッターアカウント名。
そこに「香港」の英語表記「HongKong」が含まれていることからも、間違いないでしょう。
「ほんこん」ではなく本名で呼ばれることもあるらしい
ほんこんさんは同期や後輩芸人から「ほんこんさん」の愛称で親しまれているそうです。
なぜか大先輩のビートたけしさんも「ほんこんさん」というそうですよ。
不思議ですね。でも、彼のキャラクターがそうさせているのでしょう。
では、逆に本名で呼ばれることってあるのかな?と気になりました。
そこで調べてみたところ、ロンドンブーツ1号2号は本名でほんこんさんを呼ぶそうです。
wikipediaに載っていました。
・・・本当かな?と思って調べてみましたが、本名で呼んでいる場面は見つかりませんでした。
ただ、本名は芸名よりもメジャーではないと思います。
そのため、共演されてもテレビなどでは「ほんこんさん」と呼ぶのかもしれませんね。
ほんこんの芸名の由来まとめ
・有力な説としては過去のコンビ名「ホンコン・マカオ」と池乃めだかさんの一言が由来の様子
・由来の元をたどると現在の相方の板尾創路さんにたどり着く
・ロンドンブーツ1号2号からは本名で呼ばれるらしい
という感じですね。
ちょっとした好奇心で調べてみましたが、面白いお話がたくさんありました。
人に歴史あり、ほんこんさんの芸名にも歴史ありでしたね。
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