人気お笑い芸人コンビ「ナイツ」が漫才協会に入っていることは有名ですね。
ご本人たちもテレビなどでよくお話されています。
とはいえ、なぜ入会したのか？理由についてご存じでしょうか。
ちょっと気になったので、調べてみました。
実はパワハラだった？なんて気になる話も見つかりました。
詳細について、お話していきましょう。
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ナイツはなぜ漫才協会に入ったの？理由はパワハラ？
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ナイツが漫才協会に入った理由は、所属事務所の当時の社長に勧誘されたからです。
入会したらテレビに出られないなど、様々な噂を聞いていたナイツ。
そのため、はじめは漫才協会に入るつもりがなく、断ったそうです。
ただ、当時の社長が絶対に入れようとしてきたそうです。
極めつけとして「入らないならクビにする！」と言われたとナイツのお二人はお話されています。
たしかに、パワハラと言われてもおかしくない雰囲気ですね。
2002年ごろのお話みたいですが、そういった事情から漫才協会入りが決まりました。
ナイツ塙（副会長）が理事になったきっかけは？
ナイツ塙さんが漫才協会の理事になったきっかけは、若手のいたずらだったそうです。
漫才協会の理事は２年に１回行われる選挙で上位に入った方が担当します。
その大事な日に遅刻してきたナイツ塙さんに対して、若手がいたずらで名前を書いて投票。
集まったのは４票だったそうですが、理事になれたそうです。
なかなかユニークな展開といえますね。
そんな経緯でなった理事をしっかりとこなしたナイツ塙さん。
そして、その中での経験をテレビなどでネタとしているところも「さすが！」という感じです。
ちなみに、2022年時点では副会長にまで上り詰めているそうですよ。
ただ、漫才協会では役職についてもギャラなどのお金はもらえないそうですね。
ナイツ塙さんも完全ボランティアとお話されていました。
ナイツ土屋も役員として役職を務めている？
ナイツ土屋さんは漫才協会で常任理事を務めています。（2022年時点）
ナイツ塙さんが副会長なので、コンビで漫才協会の重職に就いていることになりますね。
なお、役職的には会長＞副会長＞専務理事＞常任理事＞理事があるようです。
そこから考えると、重職の中でも地位という面では高い位置といえそうです。
ただ、漫才協会は師弟関係を重視している印象があります。
そのため、役職についているから偉い！というわけでもなさそうです。
そもそも漫才協会って何？
漫才協会は漫才師たちが所属する協会の１つです。
主に東京で活動する方々が所属されているそうですね。
公式HPに載っている目的や事業は下記の通りです。
【 目 的 】
漫才を中心とする演芸の普及向上、継承と振興を図り、もって我が国の文化の発展に寄与することを目的としております。【 事 業 】
漫才の公演等の開催、漫才の人材の育成、漫才の広報、
その他目的を達成するために必要な事業
出典元：http://www.manzaikyokai.org/
会社のような利益を追求する営利団体ではなく、非営利団体ですね。
芸を磨きたい、漫才文化を残したいという人たちの集まりといった感じです。
入会のメリットとしては、舞台に立てる機会が多くなるなどが挙げられるようです。
なお、ナイツ塙さんが漫才協会について解説したYouTube動画があるため、ご紹介します。
協会事情や、漫才と落語のお話などが凄く分かりやすいですね。
なるほどなーというお話ばかりで、動画としても面白いのでおすすめです。
ナイツはなぜ漫才協会に入ったの？理由まとめ
・入会を断ろうとしたが、パワハラレベルの誘いを断り切れなかった
・ナイツ塙さんが理事になった理由は若手のいたずらが原因
・2022年時点だと副会長にまで上り詰めている
・ナイツ土屋さんも常任理事を務めている
・漫才協会は芸の向上や漫才文化の継承などに向けた漫才師たちの集まり
という感じですね。
調べてみると、意外なお話もかなりあった印象です。
ただ、ナイツのお二人にとって漫才協会に入会したことは良かったことと言えるでしょう。
近年はM-1チャンピオンの錦鯉など、入会される方も増えているようです。
そういった方々もナイツ同様、漫才協会への入会がいい結果につながってほしいですね。
※別記事もおすすめです。
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