フジテレビ系列の人気番組「戦闘中」。
出演者がボールを他の参加者にあてて倒すというスリリングなアトラクション番組企画です。
その戦闘中とそっくりな「逃走中」という番組がありますね。
今回はこの２つの人気番組についてお話します。
それでは早速お話してまいりましょう。
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戦闘中と逃走中の違いは何？
「戦闘中」は「逃走中」と違い、攻撃要素を持ったサバイバルゲーム形式の番組です。
具体的にいうと、「戦闘中」は参加者がボールをもち、他の参加者にあてて倒していくサバゲー要素があります。
フジテレビ「戦闘中」
— 里崎智也 (@satozakitomoya) October 8, 2022
放送日：明日10月9日（日）
⏰19:00～21:54
里崎出演してます！
どんな戦闘を見せるのか？
勝ち残れるのか？
皆さんの目で確かめてください！😄
見てね👍https://t.co/zidiYB6659 pic.twitter.com/RSpqAFJGHQ
そして、「逃走中」は参加者がハンターから、ひたすら逃げ続ける鬼ごっこのような番組です。
そのため、公式サイトでは【逃走中×戦闘本能＝戦闘中】と紹介されています。
攻撃要素が加わっていることで、参加者が全員敵という、スリリングな番組といえるでしょう。
逃走中では逃げ切れるかが見どころですが、戦闘中ではどちらが勝つかが見どころになる点も面白いですね。
ボールを当てるというシンプルなルールも、子供から大人まで楽しめるポイントとなっている気がします。
戦闘中と逃走中はどっちが人気？
「逃走中」と「戦闘中」では、「逃走中」の方が人気です。
そもそも、最初に放送され、人気となったのは「逃走中」です。
初回放送は2004年で、2022年までに60回以上放送されています。
Twitter公式アカウントもあって、フォロワー数10万人以上を誇ります。
一方、派生シリーズとなる「戦闘中」の初回放送は2012年でした。
これまでに10回以上放送されているとはいえ、圧倒的に差がありますね。
また、ツイッターの公式アカウントはありません。
つまり、知名度・番組放送回数・ツイッターなどに差が出るほど、人気が違うといえます。
確かに、私の周りを見ても「逃走中」の方が人気のようなイメージがあります。
ただ、個人的にはどちらも面白くて大好きです。
放送回数を増やしたりして、露出が多くなれば、「戦闘中」はもっと人気になる気がします。
密告中という番組もあった？
「逃走中」や「戦闘中」以外にもシリーズとして、「密告中」というゲーム形式の番組もありました。
「密告中」では参加者に番号付きのゼッケンを渡されます。
その番号を見られて、密告されてはいけないという形式のゲームです。
自分の番号を隠しながら、他の参加者の番号を見て密告するというスリリングな展開が見どころでした。
ただ、最近は放送されていませんね。
人気がなかったのか？「逃走中」や「戦闘中」の方が視聴率的に良かったのか？
原因は分かりませんが、面白い番組だったので残念ですね。
ちなみに、逃走中と同じ番組スタッフが2007年に作成・放送していた「クロノス」という別番組では、いろんな派生シリーズが企画されていました。
具体的にいうと、解除中・護衛中・生還中などがありましたね。
ただ、現在も放送されているのは「逃走中」と「戦闘中」の２つだけです。
どれも面白いルールばかりでしたが、たくさんありすぎても仕方ないとなったのかもしれません。
戦闘中や逃走中に似た鬼タイジはパクリ？
「戦闘中」や「逃走中」に似た「鬼タイジ」という番組がありますが、一概にパクリとは言えません。
「鬼タイジ」は2020年から放送されている人気番組です。
参加者が光線銃を持ち、出現してくる鬼を打倒して報奨金を得ていくゲーム性になっています。
そして、参加者は鬼の攻撃を当てられた時点で即失格となり、報奨金も没収されます。
TBS、大みそかは2年連続『THE鬼タイジ』 日光を舞台に史上最も過酷な“ラスボス決戦”https://t.co/iJMuD4QfuS
— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) November 14, 2022
#TBS #THE鬼タイジ @theonitaiji
基本的なルールを聞いただけでも、「逃走中」や「戦闘中」の要素と非常に似ている部分が多いですね。
実際、放送を見ると番組の雰囲気や構成もそっくりです。
同じように感じる視聴者は多くて、ネットやSNS上でも「似ている」とコメントが相次いでいます。
そのため、パクリなのでは？と疑われてしまう気持ちもちょっと分かります。
調べてみたところ、「戦闘中」や「逃走中」はフジテレビ系列で放送されています。
一方、「鬼タイジ」はTBS系列で放送されています。
そのため、問題があるならすぐに騒動が起きていそうですが、そういったお話は見当たりませんでした。
つまり、パクリではなく、あくまでオマージュといえる範囲にとどまっているといえそうです。
恐らく、最初の企画立ち上げ時にスタッフ側も入念に確認は取っているはずです。
そして、当事者たちが問題視していないなら、似ていたとしても気にする必要はないでしょう。
一人の視聴者として、純粋に楽しんでいきたいと考えています。
戦闘中と逃走中の違いや人気まとめ
- 戦闘中と逃走中の違いは「攻撃要素」
- 逃走中の方が人気で、放送回数や公式ツイッターなどに差が出ている
- 派生シリーズとして「密告中」などの企画がたくさんあった
- 現在残っているのは「逃走中」と「戦闘中」の２つだけ
- 「鬼タイジ」はパクリと言われてもおかしくないほど似ている
- 当事者たちが問題視していないため、オマージュの範囲内の様子
「逃走中」も「戦闘中」もどちらも人気番組です。
また、パクリといわれてしまう程そっくりな「鬼タイジ」も人気ですね。
どの企画もそれぞれの面白さがあって、視聴者としては見ていて楽しい番組となっています。
そのため、これからの放送も楽しみにしています。
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