プレバト俳句のタイトル戦結果として、歴代俳句王を一覧にまとめました。
具体的には下記の通りです。
春の「俳桜戦・春光戦」、夏の「炎帝戦」、秋の「金秋戦」、冬の「冬麗戦」の優勝者は誰だったか?
早速、ご紹介してまいりましょう。
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春のタイトル戦「俳桜戦・春光戦」優勝者と俳句一覧
プレバトで春の俳句王を決めるタイトル戦「俳桜戦・春光戦」の歴代優勝者と俳句一覧はこちらです。
年代 | 優勝者 | 俳句 |
2017年 | 東国原英夫 | 野良犬の 吠える沼尻 花筏 |
2018年 | 東国原英夫 | 花震ふ 富士山 火山性微動 |
2019年 | 村上健志(フルーツポンチ) | サイフォンに 潰れる炎 花の雨 |
2020年 | 東国原英夫 | まるでシンバル 移り来し街 余寒 |
2021年 | 横尾渉(Kis-My-Ft2) | 浜風光る スクイズの 土埃 |
2022年 | 立川志らく | 影のような野良犬に 桜ながし |
東国原英夫さんの優勝が目立ちますね。
芸人さんやアーティストさんの優勝もあるようです
やはり磨き上げられた感性や芸術性などのセンスが必要なのかもしれませんね。
夏のタイトル戦「炎帝戦」優勝者と俳句一覧
プレバトで夏の俳句王を決めるタイトル戦「炎帝戦」の歴代優勝者と俳句一覧はこちらです。
年代 | 優勝者 | 俳句 |
2017年 | 藤本敏史(FUJIWARA) | セイウチの 麻酔の効き目 夏の空 |
2018年 | 梅沢富美男 | 早星(ひでりぼし) ラジオは余震 しらせおり |
2019年 | 村上健志(フルーツポンチ) | 行間に 次項の影 夕立晴 |
2020年 | 藤本敏史(FUJIWARA) | ラジオ体操 おおおなもみの ある空き地 |
2021年 | 犬山紙子 | 日盛りや 母の二の腕は 静謐 |
2022年 | 中田喜子 | 産声送信 ドバイは 大夕焼 |
お笑い芸人の藤原敏史さんが複数回優勝されていますね。
また、フルーツポンチの村上さんとお笑い芸人さんの優勝が目立ちます。
やはり俳句は言葉のボキャブラリーなどが必要なのでしょうか。
これからもお笑い芸人さんの活躍が見られるかもしれませんね。
秋のタイトル戦「金秋戦」優勝者と俳句一覧
プレバトで秋の俳句王を決めるタイトル戦「金秋戦」の歴代優勝者と俳句一覧はこちらです。
年代 | 優勝者 | 俳句 |
2017年 | 東国原英夫 | 紅葉燃ゆ 石見銀山 処刑場 |
2018年 | 梅沢富美男 | 廃村の ポストに小鳥 来て夜明け |
2019年 | 東国原英夫 | 信号の 点滅は 稲妻への合図 |
2020年 | 千原ジュニア | 痙攣の 吾子の吐物に 林檎の香 |
2021年 | 北山宏光(Kis-My-Ft2) | スマホ死す 画面に浮かぶ 指紋と月 |
2022年 | 藤本敏史(FUJIWARA) | 大きく 振りかぶって 秋爽の只中に |
こちらでも東国原英夫さんの優勝が目立ちますが、俳優の梅沢富美男さんも優勝されています。
2018年には夏の炎帝戦とこちらの秋の金秋戦で2連続優勝を果たされています。
俳句の内容としては、年齢を重ねられた男性として大人らしい俳句ですね。
若手勢も強くて、2021年にはKis-My-Ft2の北山宏光さんが優勝されています。
なお、Kis-My-Ft2からは他のメンバーが別のタイトル戦で優勝されています。
もしかしたら、芸術感性をもったメンバーが揃っているのかもしれませんね。
冬のタイトル戦「冬麗戦」優勝者と俳句一覧
プレバトで冬の俳句王を決めるタイトル戦「冬麗戦」の歴代優勝者と俳句一覧はこちらです。
年代 | 優勝者 | 俳句 |
2017年 | 千賀健永(Kis-My-Ft2) | 雪原や 星を指す 大樹の骸 |
2018年 | 東国原英夫 | 凍蠅よ 生産性の 我にあるや |
2019年 | 横尾渉(Kis-My-Ft2) | 庖丁始 都心は計画 運休 |
2020年 | 森口瑤子 | 風花へ しゅぱんしゅぱんと ゴム鉄ぽう |
2021年 | 東国原英夫 | 片襷(かただすき) 硬し四日の 身を通す |
2022年 | 森迫永依 | 初富士は青し ケサランパサラン来 |
冬麗戦では女優の森口瑤子さんや森迫永依さんが優勝されていますね。
プレバトの俳句タイトル戦で女優さんの優勝は珍しい方ですが、これから更なるご活躍が楽しみです。
そして、Kis-My-Ft2の千賀健永さんと横尾渉さんのお名前があります。
秋の金秋戦で優勝した北山宏光さんに続き、お二人とも凄いです。
これからもKis-My-Ft2のメンバーたちが俳句王を盛り上げてくれそうですね。
歴代1位の優勝回数を誇る俳句王は誰?
プレバトの俳句王で歴代優勝回数が最も多いのは「東国原英夫」さんでした。
今と昔。支援者が昔のポスターを保存しておられた。有難い事である。余り変わらないかも。変わったかな? pic.twitter.com/PQB6vb9AP4
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) December 11, 2022
優勝回数は挑戦者の中では断トツの7回を誇られます。
現在は政治家として活躍されており、政界入りする前はお笑い芸人やタレントとして活躍されていた方です。
どんな業界でも通用する頭の切れる方なのでしょう。
俳句にも知的な面や独創的な感性から審査員である夏井先生もうならせる実力の持ち主です。
これからもプレバトの俳句で私たちを楽しませてくれるでしょう。
プレバト俳句の歴代俳句王まとめ
- 春のタイトル戦「俳桜戦・春光戦」は記事の通りで、東国原英夫さんの優勝が目立つ。
- 夏のタイトル戦「炎帝戦」は記事の通りで、お笑い芸人さんの優勝が目立つ。
- 秋のタイトル戦「金秋戦」は記事の通りで、梅沢富美男さんなどの優勝があった。
- 冬のタイトル戦「冬麗戦」は記事の通りで、Kis-My-Ft2などの優勝が目立つ。
- 歴代1位の優勝回数を誇る俳句王は東国原英夫さんが7回の優勝を誇る。
このようなまとめになりました。
これからも見逃せないプレバトの俳句王タイトル戦。
東国原英夫さんをはじめ、様々なタレントさんがセンスある俳句を披露してくれます。
他にも才能あふれる挑戦者が現れるかもしれません。
皆さんもプレバトを是非ご覧になってみてください。
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