女優・有村架純さん。
話題の映画やドラマに数多く出演しており、日本を代表する女優といっても過言ではないですよね。
役柄で見せる様々な顔やルックスとのギャップに魅力を感じている方も多いのではないでしょうか?
どこかミステリアスで掴めない感じも魅力的です。
今回は、そんな有村架純さんのデビューのきっかけや経緯についてご紹介します!
気になるところをまとめました。
さっそく見ていきましょう!
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有村架純が芸能界で女優デビューしたきっかけは?
「エル ベストアクトレス賞」は有村架純さんへ!
— ELLE Cinema Japan (@ellecinemajapan) December 18, 2021
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有村架純さんは、数々の話題作に出演しその実力で注目を集め続けています。
そんな有村架純さんの芸能界で女優デビューしたきっかけについて見ていきましょう。
有村架純さんが、芸能界に入ったきっかけは高校2年生(2009年秋)の時に現所属事務所「フレーム」のオーディションに合格したことです。
そして漫画雑誌「ヤングジャンプ」誌面にてデビューを果たしています。
中学生の頃から、女優を目指し始めたという有村架純さん。
女優になりたいと思ったきっかけは「ドラマや映画を見て単純に楽しそうだったから」でした。
芸能界入りのきっかけも女優を目指したきっかけも、一見シンプルに思えませんか?
ただその裏には有村架純さんの苦労人エピソードがたくさん隠されていました。
そのエピソードを順に見ていきたいと思います。
デビュー前にオーディションで落選していた?
有村架純さんは、現所属事務所「フレーム」のオーディションに合格したことで芸能界に入りました。
そして、現在では絶大な人気を集めている女優さんに成長されました。
でも、どうやら簡単に合格できたわけではなかったようです。
実は、「フレーム」のオーディションに落選した経験があるというから驚きですね。
オーディション不合格の連絡を母親からの電話で聞いた有村架純さん。
誰もいない学校の階段の踊り場で1人悔し涙を流したそうです。
その悔しさをバネに落選理由を分析し、関西弁を直しダイエットをして1年後に再チャレンジしました。
その結果、見事合格し芸能界入りを果たすこととなったのです。
複数の事務所を受けたり、1年後他の事務所を受ける選択もあったと思います。
しかし有村架純さんは現所属事務所「フレーム」での合格を目指していました。
自分で「ココ」と決めていたからだそうです。
1度落ちている事務所を受ける勇気は私にはありません。
有村架純さんの芯の強さを感じるエピソードですよね。
親の離婚や週6アルバイト生活も経験
有村架純さんのご両親は離婚されています。
全然イメージになかったので、初めて聞いた時はちょっと驚いてしまいました。
元々、礼儀や作法に厳しい家庭だったそうです。
お父さんは特に厳しかったそうですが、有村架純さんは大好きだったそうです。
そんな中、小学4年生の時に両親が別居することになります。
お父さんと離れて暮らすこととなり、その後ご両親は離婚されてました。
また、有村架純さんは高校時代にお母さんを支えるため週6のアルバイト生活を始めました。
こちらも全然イメージがなかったので、ご両親の離婚のお話と同じように驚いてしまいました。
どうやら、地元の寿司屋と蕎麦屋を掛け持ちしていたようです。
高校に通いながら、週6で働くというのは簡単なことではありませんよね。
アルバイトをしながらも、女優になりたいという目標に向かって行動し努力をされていました。
芸能界で成功したら、育ててくれたお母さんに恩返しがしたいと思っていたそうです。
そして、高校2年生でオーディションに合格、上京されていくことになります。
全然知らなかった苦労人エピソードばかりで驚きました。
でも、恩返ししたいという心温まるエピソードもありました。
現在、日本人なら誰もが知る女優となった有村架純さん。
彼女の苦労や努力が報われて本当に良かったです。
上京後も深夜2時まで反省会の日々
✨出演情報✨
— コントが始まる【公式】 (@conpaji_ntv) June 5, 2021
明日朝 10:25~11:25
「ニノさん」に
有村架純さんが出演します🛌
お見逃しなく〜#有村架純#コントが始まる#るろうに剣心最終章 #ニノさん pic.twitter.com/Q6Vkzafnpx
有村架純さんは、2010年(当時高校3年生)に1人で上京しました。
とはいえ、上京後約3年間はオーディションを受けては落ちまくっていたそうです。
その数はCM・ドラマ等含め3桁に及ぶといいます。
いまいち踏み込めない自分がいて毎日悶々としていた有村架純さん。
事務所の社長と当時のマネージャーに怒られては反省会をしての繰り返し。
その反省会は深夜2時まで続くほどのものでした。
今の有村架純さんの活躍からは想像できないエピソードですよね。
そんな苦い3年間や反省会にも負けなかった有村架純さんはその後大ブレイクを果たします。
次は、有村架純さんのデビュー作やブレイクのきっかけとなった作品をご紹介します!
デビュー作やブレイクのきっかけとなった作品
有村架純さんのデビュー作は「ハガネの女」(2010年)です。
映画デビュー作は「阪急電車 片道15分の奇跡」(2011年)です。
芸能界入りしてすぐに話題作に出演はしているのですが、ブレイクすることはありませんでした。
先述したように、その後オーディションに落ちまくる3年間を過ごします。
有村架純さんがブレイクしたのは2013年。
ブレイクするきっかけとなった作品は連続テレビ小説「あまちゃん」です。
明日も「あまちゃん」観て下さいね!
— 有村架純's staff (@Kasumistaff) April 1, 2013
有村はこんな感じで聖子ちゃんカットで出演中です!#有村架純 pic.twitter.com/U9oQhfmfLp
ヒロインの母を演じる小泉今日子さんの若い頃役を演じました。
「あまちゃん」はヒロイン役のオーディションを受けたものの落選。
他の役として採用され出演していたのです。
その役が見事に注目され、ブレイクするきっかけとなりました。
人生何をきっかけに大きく変わるか分かりませんね。
その後は話題作に次々と出演し、優秀主演女優賞や新人俳優賞も獲得しています。
有村架純さんの絶え間ない努力や苦労があってこそ、現在の姿があることを知ることが出来ました。
諦めないことや努力することの大切さを改めて感じました。
これからも活躍し続けてほしいです。
有村架純のデビュー経緯まとめ
今回は、有村架純さんのデビューのきっかけや経緯についてまとめました。
- 現所属事務所「フレーム」に合格したことをきっかけに芸能界デビューを果たした。
- 1度は「フレーム」のオーディションに落選している。
- 両親が離婚しており、母を支えるために週6のアルバイト生活を送っていた。
- 上京後も3年間はオーディションに落ちまくり、深夜2時まで反省会をする日々を送っていた。
- ドラマデビュー作は「ハガネの女」(2010)、映画デビュー作は「阪急電車 片道15分の奇跡」。
- ブレイクときっかけとなった作品は、連続テレビ小説「あまちゃん」(2013)。
学生時代、芸能界入り、デビュー後のどこを切り取っても、有村架純さんの苦労と努力がありました。
どの壁も諦めることなく乗り越えてきた有村架純さん。
そんなエピソードを知ることが出来て、更に大好きな女優さんになりました。
有村架純さんが出演するドラマや映画はこれからも欠かさずチェックしたいと思います!
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